芥川龍之介全集〈第6巻〉南京の基督 杜子春
ISBN: 9784000919760
出版社: 岩波書店
出版年: 1996年4月
页数: 417
定价: 3262円
内容简介
目次
大須賀乙字氏を憶ふ
「我鬼窟日録」より
沼
東洋の秋
未定稿
秋
一つの作が出来上るまで
私の好きなロマンス中の女性
春草会詠草
大正九年四月の文壇〔ほか〕
作者简介
東大在学中に同人雑誌「新思潮」に発表した「鼻」を漱石が激賞し、文壇で活躍するようになる。王朝もの、近世初期のキリシタン文学、江戸時代の人物?事件、明治の文明開化期など、さまざまな時代の歴史的文献に題材をとり、スタイルや文体を使い分けたたくさんの短編小説を書いた。体力の衰えと「ぼんやりした不安」から自殺。その死は大正時代文学の終焉と重なっている。